2018.9.24

【湯島(天草)】漁師さん家でご馳走になりました

2度目の湯島訪問。
この日、定期便の最終便で湯島に渡ったのですが、宿の予約も食事の予約もしておらず、一瞬途方にくれました。(笑)
しかし、代表のアキナは「あきらめない男」です。
食事できるところがないか、素泊まりさせてもらえるところがないか歩いて探したというのです。

今回の湯島訪問の目的は、島民の方々と仲良くなるため。
今回は空き家に泊まらせて頂くことになり、漁師さんのお宅で「漁から帰ってくるお父さんのごはんくらいしか出せないけど」といってお世話になることができました。

一緒にビールを頂きながら湯島は本来「鯛の島」として盛んに漁業を行ってきた島で、高齢化・過疎化が進み、このままではいけないと「猫島」として観光地化するべく力を注いできたんだそうです。
自分がどうして湯島にきたのか、Cattonというブランドを立ち上げて、この島の力になりたいことなどお話ししました。
「獣医さんを連れて来てもらえるならそれは大変ありがたい」とおっしゃってくださいました。
漁師さんは昔から漁で生計を立てていらっしゃって、カッコイイ船もお持ちです。
湯島でしか販売されていない湯島の本に載っている、かっこよくてとっても猫に優しいお父さんでした。

早朝、散歩をして猫と触れ合っていると、夕食をお世話になった漁師さんが漁から戻られました。
新鮮な太刀魚が獲れています!そこに数匹の猫が近づいて狙っています。やはり猫と魚は深い関係がありますね。
猫島のねことさかなのイメージからねこさかなシリーズのジュエリーも作りました。

今回、湯島での一晩は大変ありがたい経験でした。
必ずこの島を今よりもっとパラダイスにするため、頑張りたい!と誓いました。

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